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プロバイダのオープンサーキットTOP > インターネット接続 > 各種設定> RTX1210 v6Direct/固定IP8接続設定

RTX1210 でのv6Direct/固定IP8設定 法人向け機器

 下記に、RTX1210のデフォルトの設定から、v6Direct/固定IP8の設定をする場合を示します。
(2018/12/08最終更新)

 下記は内容の正確性について保証するものでは御座いませんので参考としてご利用下さい。

1)IPoE接続設定

 固定IP8の設定は、固定IP1の設定のごく一部を修正することで設定が出来ます。
 IPoEの基本的な設定については、固定IP1設定ページの「1)IPoE接続設定開始」から「3)IPoE設定入力」までは同じである為、固定IP1のページを参考として下さい。

2)IPv4 over IPv6設定

 固定IP1設定ページの3まで終わった状態からはじめる場合、IPv4通信を可能にする為に、IPv4 over IPv6の設定をコンソール操作にて追加します。
 弊社からの「IPv4 over IPv6設定情報」が

IPv4 over IPv6設定情報

●IPv4アドレス      :111.111.111.208/29
●インターフェースID:006f:6f6f:d000:0000
●BRアドレス        :2222:2222:2222:2222::22
だった場合、RTX1210コンソールログイン(シリアル、telnet等で接続)してIPv4 over IPv6設定を下記のように追加していきます。
 サブネット/29の最初のアドレスはネットワークアドレス、最後のアドレスはブロードキャストアドレスで使えません。
 従ってルータのアドレスは、ネットワークアドレス+1等に設定してお使い頂けます。
 下記は、ネットワークアドレス+1のアドレスをルータに割り当てた場合です。
# ip route default gateway tunnel 1
# no ipv6 lan1 address ra-prefix@lan3::1/64 ★1
# ipv6 lan1 address ra-prefix@lan3::006f:6f6f:d000:0000/64 ★2
# tunnel select 1
tunnel1# tunnel encapsulation ipip
tunnel1# tunnel endpoint address 2222:2222:2222:2222::22 ★3
tunnel1# ip tunnel nat descriptor 1
tunnel1# ip tunnel tcp mss limit auto
tunnel1# tunnel enable 1
tunnel1# tunnel select none
# ipv6 filter 100 reject *
# ipv6 filter 200 pass 2222:2222:2222:2222::22 * 4 ★3
★上記はBRからのIPIPトンネリングの通信を許可するための設定です。

# ipv6 lan3 secure filter in 102000 102001 102002 200 100
★上記は自動生成されたフィルタに200と100を追加するためのものです。
他機種の場合は自動生成されたフィルタ番号が異なる場合が
有りますので自分の環境にあったものを使って下さい。
変更点は下記変更点の差分を示した図で確認下さい。

# nat descriptor type 1 masquerade
# nat descriptor address outer 1 111.111.111.209 ★4
# nat descriptor address inner 1 192.168.100.1-192.168.100.254
# nat descriptor masquerade incoming 1 reject
# save ★5
セーブ中... CONFIG0 終了
# restart ★6
★1:LAN1側のIPv6アドレスを削除します。
★2:LAN1側のIPv6アドレスを指定のインターフェースIDを使って設定します。
★3:トンネルの相手先にプロバイダ側のBRアドレスを設定します。(2箇所)
★4:NATで利用するグローバルIPv4アドレスを設定します。
   ここではネットワークアドレス+1をルータのアドレスとしています。
★5:設定を保存します。
★6:IPv6アドレス変更等を行っている為、再起動にて早急に状態を反映させます。
 ルータ再起動によりルータ内はIPv6等について正常になりますが、ご利用のPC側の端末で再起動前のルータから自動取得した古いIPv6アドレスやIPv6アドレスのDNS設定が残ってしまい、正常に通信出来なくなります。
 ご利用PC側も再起動等で、最新の状態に更新して下さい。

3)固定IP8設定追加

 /29のアドレスをLAN2に設定する場合には下記を実施するだけで可能です。

# ip lan2 address 111.111.111.209/29
LAN2に設置したサーバー群に対してフィルターを設定する場合には、
tunnel select 1
内に、
ip tunnel secure filter in ......
ip tunnel secure filter out .....
を適切に設定してご利用下さい。
上記の場合、LAN2には、111.111.111.210〜111.111.111.214
を設置可能です。
 LAN2に接続する機器のデフォルトゲートウェイはルータのアドレス111.111.111.209を指定して下さい。

 IPoEで取得した/64のIPv6アドレスをLAN1で使っている為、LAN2には割当出来ません。
 LAN2でIPv6を使う場合は別のIPv6アドレスを取得して運用する必要があります。

 ここまでの設定が終わった場合のconfigは
v6direct-rtx1210-config-ip8.txt
のような感じになります。こちらの設定でLAN1からIPv4とIPv6のインターネットが両方使えるようになり、LAN2ではIPv4の固定IP8のサーバー設置が可能です。

4)インターネット通信確認

 上記ルータ、PC側の再起動が終わった後、「IPv6インターネット接続確認」ページ記載の接続テストを行って下さい。
 該当試験を実施した結果として

結果 :OK : All-OK(v6プラスBBR)(5999)

試験1-4迄がOK
NTT東日本の場合、試験5-6がOK
NTT西日本の場合、試験7-8がOK
試験10(v6プラスのインターネットアクセス(v6プラス用))がOK

となれば正常です。
 動作確認が出来ましたら、IPoEによるネイティブIPv6通信と、IPv4のIPv6トンネルを利用した、プロバイダへ直結した快適なインターネットをお楽しみ下さい。
 ●ご注意
 上記設定でインターネットへの通信は可能となっておりますが、パスワードの設定や、お客様特有の設定が有る場合はお客様自身で設定追加して本番利用として下さい。

5)IPv6半固定対応

 ご利用中にIPv6プレフィックスが変更になる場合があります。この場合の対応について、 弊社から通知の「緊急時経路再設定URL」について説明しておりますのでご確認下さい。

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